先日、クリニックの床の定期清掃を見学をさせてもらいました。
クリニックに着いて、まず椅子やベッド、棚などの移動から始まります。
元の位置に正確に戻せるように備品一つ一つに目印を付けていき移動させます。
移動が終わったらいよいよ洗浄作業です。
ポリッシャーという専用の機械で洗剤を使用し床を洗浄。
その後、すぐにウエットバキュームで洗剤液と一緒に汚れを吸い上げていきます。
最後にワックスを塗布し、備品を元の位置に戻したら業務完了です。
以上が床洗浄業務の大きな流れになります。
汚れによってはポリッシャーで落としきれないものもあり、一つ一つ手作業で落としきれいにしていきます。
現場で作業されている方は備品の移動から最後の備品の配置まで流れるようにテキパキと作業されているのに
小さな汚れまで見落とさず、丁寧に作業されていてプロの仕事を目の当たりにしました。
すべての作業を終えピカピカになった待合室。
備品もしっかり元の位置に戻っています。
今回は床洗浄、ワックスがけの定期清掃の見学でしたが、弊社では窓ガラスやエアコン清掃など行っておりますので
ほかの定期清掃の現場に見学させてもらいに行こうと思います。