労働安全衛生法の化学物質規制について

備忘録的な記事です。

 

ビルメンテナンス業で使用するケミカル製品には、労働災害や環境に悪影響を及ぼすほど強力な、
毒物劇物取締法の規制対象になる化学物質が含まれたケミカル製品は少ないです。

しかし、近年では化学物質規制は変化しています。

 

2024年4月1日施行の規制は下記のとおりです。

■化学物質管理体系の見直し
・ラベル表示・通知をしなければならない化学物資の追加
・ばく露を最小限にすること
・皮膚等障害化学物質への直接接触の防止
・化学物質労災発生事業場等への労働基準監督署長による指示
・リスクアセスメントに基づく健康診断の実施・記録作成等
■実施体制の確立
・化学物質管理者・保護具着用管理責任者の選任義務化
・雇入時等教育の拡大
■情報伝達の強化
・SDS等による通知事項の追加及び含有量表示の適正化

今後、更に化学物質規制に変化があると思われます。
現状の規制だけでも把握しきれていないので、
衛生管理者としてアンテナを張っていこうと思います。

天井ガラス清掃 

こんにちは!愛知ビル管理の辻井です。

天井ガラス清掃の写真を頂きました!

作業前

 

作業中

 

作業後

天井にガラスが付いてますと中から上を見上げた時丸わかりですよね。
このような汚れ落としであったり、普段気にしていないが高所の汚れなど
当社にご依頼いただければ、綺麗にしあげれます!

建物に関わることは、お任せください!!
ご依頼お待ちしております。

美容室 定期清掃

こんにちは!愛知ビル管理辻井です。

先日も清掃事業課の方と定期清掃に入らせていただきました。

とある美容室様のワックス掛けをさせていただきました!

写真で見て頂ければわかりますが、塗ってある箇所とそうでない箇所の差が一目でわかります。
ワックスを塗ることによって、美観も保てますし、普段のお掃除も楽になります!

病院以外でも、美容室様であったり清掃に入らせていただいております。
些細なことからでも構いませんので、お問い合わせお待ちしております!

消防設備点検って義務?

■消防設備点検ってなに?
消防用設備点検とは、消防法第十七条の三の三で定められた、消防用設備等の法定点検制度のことを指します。
専門知識を備えた有資格者による定期的な点検を行い、建物を管轄する消防長又は消防署長に報告が必要となります。

■対象となる建物は?
①延べ面積1,000㎡以上の特定防火対象物
②延べ面積1,000㎡以上の非特定防火対象物で、消防長または消防署長が指定するもの
③特定一階段等防火対象物
④全域放出方式の二酸化炭素消火設備が設置されている防火対象物

■消防設備点検の実施周期
機器点検 6ヶ月に1回
総合点検 1年に1回

■消防用設備点検の流れ
①有資格者が在籍する業者に点検を依頼
②有資格者が消防設備を点検
③点検結果報告書を管轄の消防署へ提出 ※弊社では報告書の作成及び届出も代行いたします。
④不備がある場合には速やかに改修を行う

■消防設備点検をやらないと罰則ってあるの?
消防設備点検の対象となる建物については、法令上の義務となります。
消防法第四十四条に基づき30万円以下の罰金または拘留という罰則が科されます。

弊社では清掃以外にも、消防設備点検等の設備点検も承っております。
現状の業者さんとのコストの比較や、うちの建物って点検必要なの?等の疑問があれば、
お気軽にご相談ください。

エアコンクリーニングのご用命をありがとうございます。

こんにちは🐱
総合業務課の内藤です!

先日、私の担当しているお客様からエアコンの内部洗浄のご用命をいただきました。
内部洗浄は部品を外して洗浄し、さらに機械の中も洗浄します。

機械を洗浄するときは周りをしっかり養生シートで囲み、
周辺に汚水が飛び散らないようにし、汚水は全てバケツへ排出されるように作業していきますので
室内でも薬剤や水でしっかりと洗浄が可能です。

洗浄後はホコリやカビなどが無いキレイな状態になりますので
衛生的にエアコンをお使いいただけます。

お盆が終わり、夏も終盤になってきました。

エアコンの洗浄は涼しく過ごしやすい季節がおすすめです✨
今年の夏はやりそびれてしまった方!
秋に洗浄されてはいかがでしょうか。

秋は、エアコン洗浄が落ち着いておりますので
比較的、業者さんのアポが取りやすいですし
洗浄中はエアコンを数時間使用できませんので
リビングなど滞在時間が長いお部屋は涼しい季節が特におすすめです👌