先輩社員の声

清掃事業課での仕事は、とにかく体を使う仕事なので、重たいものを運んだりとか、現場の作業が遅れ、遅くまで時間がかかってしまったりとか、そういった面での大変さはたまにあったんですが、今となっては現場を管理する立場として、現場の大変さをわかることができて良い経験だったと思いますね。総合業務課の仕事は、お客様と現場スタッフとの間に立って現場を管理する仕事なので、現場で円滑に仕事できるよう調整するのが苦労しますね。それがその分やりがいにもつながってくるんですが、お客様とのやりとりが当然主になってくるので、お客様が何を考えているのかちゃんと汲み取り、提案に反映する時が一番気を使いますね。お客様第一でご意見を聞くんですが、それだけを鵜呑みにして、現場に徹底させると、現場スタッフに無理をさせてしまうことがでてきます。お客様のご要望を最大限実現し、なおかつ現場にも無理がないような提案をすることが自分の役割だと思っているので、どちらにとっても最適な現場環境にすることが現場管理の理想です。まだまだ至らない点が多く、折り合いが合わないことも多いですが、このポイントは忘れずに今後も徹底していきたいと思っています。

清掃事業課の仕事では、作業する前と後で、仕上がりが目に見えてわかるので、達成感や爽快感を感じて、やりがいになります。一方、総合業務課では、清掃事業課の比にならないほど、お客様との直接のやりとりが発生するので、当然、喜んでもらっている時は、それがダイレクトに伝わってきます。やはりそんな時は最高に嬉しいですね。また、現場のスタッフがのびのび作業している姿を見た時も、これはこれでやはり嬉しくなります。なるべく無理させないようなシフトを組んだり、頻繁に現場に顔を出して、不満がないかコミュニケーションを取ったり、きめ細やかに気を配ることに注力した成果として「ここに入ってよかった」と現場スタッフに言ってもらえた時には、最高の気分でした。管理者冥利に尽きるとはこのことです。