先輩社員の声

私は定期清掃の管理責任者やスケジュール・現場管理、営業などの業務をしています。掃除はやればやるほどきれいになります。特殊な汚れでなければ、時間をかければある程度のところまでは、誰でもきれいにできます。それだけに、やめ時の見極めが難しいのかなと思います。品質が高いと思ってもらえる清掃がどれくらいのものなのかは、それこそ現場での経験がいりますね。時間だけ早く済ませて、汚れが残っているのでは、お客様に失礼だし、逆にいつまで経っても完了しないのであればこれもこれで、お客様の業務に支障がでますし、迷惑がかかってしまいます。そこのバランスをとることが現場では大事です。

品質のボーダーとなっている現場のきれいさまで、いかに迅速に持っていくかは、やっぱり作業員の経験と技術で大きく変わります。私たちのスタッフは経験豊富なプロフェショナルが多いので、管理する側の私もやりやすいです。

汚いところがきれいになること。やっぱりこれが一番楽しいし、気持ちいいですね。個人的なやりがいからすればそれが第一。その結果、お客様も喜んで、感謝の言葉をいただけた時は二重の喜びですかね。基本的なベースの技術や知識は１年毎日やっていれば誰でもが身につけることができます。ですが、私はこの業界に20年いますが、毎年のように覚えることがいっぱいです。年々、新しい手法であったり、薬品であったり、次から次へと生まれる業界です。知識を入れることに際限はないので、それはそれで面白い部分でもあり、飽きない仕事です。

業界の情報を追ったり、他の業者さん、下請けさん達と日々情報交換をしたりしながら、常に新しい知識を掴んでおくこと、勉強しておくことが大事です。同じことだけ繰り返していても会社は当然伸び悩むと思います。違う業種や、違う現場から入社してきた人が異なる視点からの知識やノウハウを私たちにもたらしてくれることも、とても貴重です。そういう意味ではいろんな人に入社してもらい、さまざまな方向からの知識で、愛知ビル管理を成長させてもらいたいですね。